子どもの成長は早い。昨日できなかったことが、今日にはできてたりする。その瞬間をちゃんと残したくて、Sony α7Vを使い始めた。しばらく使ってみて分かったことを書いていく。カメラ選びの参考になればうれしい。
子育て中に使って分かった、α7Vの実力 📷
室内撮影、これがかなり快適だった
うちのリビングは、正直そんなに明るくない。昼間でも照明が要るくらいで、スマホ(iPhone16 Pro Max)だとブレるか、ざらついた写真になっていた。とはいえスマホも十分すごいんだけど。
α7Vにしてから、これがほぼ解消した。ISO 6400でもきれいに撮れるので、夜に絵本を読む娘の顔も、バウンサーで笑う息子も、フラッシュなしの自然光のまま残せる。手ブレ補正のおかげで、息子を抱っこしながら片手で撮ってもほとんどブレない。これはかなり助かっている。
お出かけ先でも、ピントを外さなくなった
公園や道の駅での撮影は、ゆっくりピントを合わせる時間がない。子どもは突然走り出すし、こっちを向いてくれる瞬間なんて一瞬だ。
α7Vの被写体認識AFは、子どもの顔や目を自動で追い続けてくれる。僕はシャッターを押すことだけに集中できる。「撮ろう」と思ってから撮れるまでのタイムラグがほぼないのは、子育て中の撮影にはかなりありがたい。
作例紹介
以下の写真は onFrame でフレーム加工しています。撮影したときのデータ(Exif情報)も一緒に表示できる無料のサービスで、私とClaudeで作りました。よかったら使ってみてください♪
気になるところも書いておく
重さは、それなりにある
ボディだけで約695g。レンズをつけると1kgを超えることもある。子どもを抱っこしながら長時間持ち続けるのは、しんどい。
そのあたりの使い分けは、サブ機として使っているFujifilm X Halfの記事で詳しく書くつもりだ。
価格は、覚悟がいる
ボディだけで40万円前後。レンズを合わせると、なかなかの投資になる。それでも、子どもの成長記録だけはやり直しがきかない。そこにどれだけ価値を見出すかは人それぞれだと思うけど、僕は買ってよかったと感じている。
※ボディの実売は40万円を切ることもあります(タイミング次第でセール価格になっていることも)。
こんな人には自信を持っておすすめできる
室内や暗い場所での子ども写真をきれいに残したい人、AFの性能を重視する人、長く使える一台を探している人。このあたりに当てはまるなら、自信を持っておすすめできる。
おわりに:40万円は高いのか、安いのか
α7Vは、出来すぎるベーシック機だと思う。結果的に、子育て中の親にとってかなり頼れる一台になった。AFが賢くて、暗所に強くて、手ブレ補正が効く。この3つが揃っているだけで、子どもの「今」を逃さない確率は、はっきり上がった。
で、40万円は”買い”だったのか。
僕の答えははっきりしていて、買ってよかった。子どもを撮るために買って、その目的をちゃんと果たしてくれている。値段だけ見れば高い。でも「撮れなかった一枚」が減ったことのほうが、僕には大きかった。
ただし、誰にでもすすめる気はない。スマホで足りていて特に困っていないなら、無理に買い替える必要はないと思う。逆に「室内で子どもを撮ると、いつもブレる・暗い」で悩んでいるなら、そこは確実に解決する。刺さる人には、ちゃんと刺さる一台だ。
娘と息子の”今この瞬間”を。10年後に見返して「残しておいてよかった」と思えたら、それで十分だと思う。
撮影・執筆:かず
写真フレーム加工:onFrame(Frame the moment.)
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