FUJIFILM X Half は「買い」か?AFはイマイチ、それでも毎日持ち歩いている理由
AFの精度と速度は、正直イマイチです。これは認めます。Sony α7Vと比べると、物足りなさは明らか。動き回る子どもを追うのはしんどい。ピントが迷うことも、よくあります。
それでも、毎日カバンに入れています。その理由を書いていきますね。
2026年10月追記:ファームウェアVer.2.00でAFが良くなった印象があり、25,000円のキャッシュバックも始まりました。記事の最後「2026年10月の追記:今買うなら」に書いています。
AFはどれくらい甘いのか
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ToggleX Halfで子どもを撮ろうとすると、ピントが合う前に子どもが動いてしまいます。特に近い距離や、暗くて明暗の差が小さい場面で迷いやすい印象です。
瞳を認識してピントが合った音も聞こえているのに、開いてみたらボケボケ。そういう時だってあります。
あとで買ったα7Vの被写体認識AFを体感していると、もどかしさを感じる場面がちょこちょこあります。連写ができないのも、子ども撮りでは地味に痛いところです。
それでも毎日持ち歩く理由
どこにでも持っていけるサイズと重さ 🎒
重さは本体だけで約191g、バッテリーとカード込みで約240g。手のひらに収まるくらいのボディです。
α7Vはどうしても「今日は持っていくぞ」という気持ちが必要になります。その点X Halfはジャケットのポケットにも入るので、気づいたらカバンに入っている感じです。
カメラがそこにあるというだけで、撮れる写真の数がずいぶん変わる。地味だけど、これが一番大きい気がしています。
色はFujifilmが強い。ETERNAとクラシッククロームが好み
Fujifilmの色って独特ですよね。ETERNAの映画っぽい質感とか、クラシッククロームの渋い感じとか、同じ場所を撮ってもα7Vとはまったく違う絵が出てきます。撮って出しでそのままSNSに上げたくなる色が出るのは、Fujifilmならでは。ここは最高です。
そうそう、Peak Designのストラップとの相性がいいんです
僕はPeak DesignのAnchorsをカメラに付けています。X Halfは小さくて軽いので、Leashストラップとの組み合わせがすごく気持ちいいです。
さっと外してポケットに入れて、またさっと付けられる。この動作のスムーズさって、地味ですけど毎日使っていると結構大事です。
Bluetooth転送でスマホにすぐ送れるのが、地味にありがたい
撮ってすぐスマホに送れます。そのままInstagramに上げたり、祖父母にLINEや「みてね」で共有したり。
α7Vだと一度PCを通すことが多いので、この手軽さは普段使いで光ります。子どもの写真をすぐ送れるのは、実用面でもうれしいところです。
作例紹介(3枚)
以下の写真は onFrame でフレーム加工しています。撮影データも一緒に表示できる無料のサービスで、僕とClaudeで作りました。よかったら使ってみてください。



α7Vとどう使い分けている?
・室内での子ども撮影 → α7V、X Half
・お出かけ・公園 → α7V、X Half
・毎日の散歩・街スナップ → X Half
・カフェ・建築・風景 → X Half、α7V
・とにかく軽く持ち出したいとき → X Half
この使い分けについては、もう少し詳しく次の記事で書こうと思っています。
結論、買ってよかったか
AFが弱いのは事実です。そこは否定しません。ただ、カメラの性能だけが「いい写真が撮れるかどうか」を決めるわけじゃないなと、X Halfを使い続けて思うようになりました。
持っていかなければ、何も撮れません。
子どもとの何気ない散歩、ふらっと入ったカフェの空気、車窓から見えた景色。そういう「ついで」の写真が、あとから見返したとき一番好きな一枚だったりするんですよね。190gのボディがカバンにある安心感は、α7Vには出せないものだと思っています。
結論、僕にとっては買ってよかった一台です。ただしAFの精度を最優先するなら、素直にα7Vをすすめます。動きの速い被写体より、日常のスナップを軽く残したい人向け。そこは分けて考えています。
2026年10月の追記:今買うなら
AFは、ファームウェアVer.2.00で良くなった印象です
2026年9月30日に公開されたファームウェアVer.2.00を当てました。まだ夜には試せていませんが、日中の暗めの場所でも、AFの速さと精度がかなり改善されている印象です。 起動も、早くなった気がします。
ただ、動き回る子どもも撮ってみましたが、難しさは変わりませんでした。 子どもを撮るときは、動きが止まる瞬間を予測して、シャッターを切りましょう。とはいえ、X halfはブレても味になるカメラです。
アップデートの内容と、試した結果はこちらに書いています → X half、新ファームウェアVer.2.00でAF周りが改善した
25,000円のキャッシュバックが始まっています
2026年10月1日から、富士フイルムの「X half ご購入応援キャンペーン」が始まりました。期間中にX halfを買うと、25,000円のキャッシュバックが受けられます。
- 購入対象期間:2026年10月1日(木)〜2027年1月31日(日)
- 応募締切:2027年3月1日(月)の当日消印分まで
- 対象:X half(ブラック/シルバー/チャコールシルバー)。1人1台まで
- 応募のしかた:フジフイルムモールで「FUJIFILMメンバーズ」に会員登録(無料)し、製品登録(無料)をする。保証書のコピー、レシートか領収書のコピー、製品箱のバーコード部分(切り取ったもの。コピー不可)を、専用の申込用紙と一緒に送る
細かい条件は公式のキャンペーンページで確認してください。※キャンペーンの内容は2026年10月3日時点のものです。
α7Vのレビューはこちら → Sony α7V レビュー|子どもを撮り続けて気づいたこと
撮影・執筆:かず
写真フレーム加工:onFrame(Frame the moment.)
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