4歳の娘のキッズカメラ「MiNiPiC(ミニピク)」を、誤って洗濯して壊してしまった。次の1台として選んだのが、富士フイルムの「instax Pal 2」だ。

選んだ理由や、初代instax Palとの違いは前の記事にまとめた。この記事は、発売日に買って娘に渡し、数日使った記録だ。

先に、要点だけ

  • 一通り操作を教えたら、4歳の娘がすぐにひとりで撮れた
  • 娘の感想は「撮りやすすぎ〜」
  • MiNiPiCより画質が上がった。 娘の手にも持ちやすいそうだ
  • 電池の持ちは、あまりよくない
  • アプリの「転送後に自動削除」は、初期設定でオンだった
  • 発売日にビックカメラ.comで注文して、その日の夜に届いた(税込25,300円)。いつも迅速に届けてくれるビックカメラさん、ありがとうございます

娘に渡した

10/10の朝、8時からのスイミングを終えて帰ってきたあとに、娘にinstax Pal 2を渡した。帰宅後は、おもちゃで遊んだり動画を見たりできる、娘が楽しみにしている自由時間だ。

受け取ったときの言葉はこうだった。

  • 「ありがとう〜」(プリンセス風に)
  • 「大切に使うね〜」(プリンセス風に)

そして、撮ってみての感想は「撮りやすすぎ〜」。

instax Pal 2の光学ファインダーをのぞいて、ママを撮る4歳の娘

娘が撮った写真

撮った順に4枚。エフェクトは、標準の「Pure」のまま。

娘のファーストシャッター。ぬいぐるみと、奥に僕の腕が写っている

1枚目。娘のファーストシャッター。ぬいぐるみと、奥に僕の腕が写っている

娘が撮った2枚目。おもちゃのキッチンのあたりを低い位置から撮っている

2枚目。おもちゃのキッチンのあたり。低い位置から、少し傾いて撮れている

娘が撮った3枚目。床に置かれた赤べこ

3枚目。床に置かれた赤べこ

娘が撮った4枚目。壁ぎわに立つペンギンのぬいぐるみ。スクエアのフレーム

お出かけにも持って行った(10/12)

10/12に家族で出かけた、よみうりランドにも、instax Pal 2を持って行った。1・2枚目は僕が、3・4枚目は娘が撮った。

instax Pal 2で僕が撮った1枚。「Hagoromo」の灯台が立つ乗り物の前

1枚目(僕)。「Hagoromo」の灯台が立つ乗り物の前。WIDEのフレーム

instax Pal 2で僕が撮った1枚。落ち葉の坂道を歩く人たち

2枚目(僕)。落ち葉の坂道。フレームなし

娘がinstax Pal 2で撮った1枚。真っ白に写っている

3枚目(娘)。真っ白に写っていた。どう撮ったのかは分からないけれど、これも娘の作品だ。WIDEのフレーム

娘がinstax Pal 2で撮った1枚。赤い乗り物に乗って前を撮っている

4枚目(娘)。赤い乗り物に乗りながら、前を撮っている。WIDEのフレーム

MiNiPiCと比べて

MiNiPiCと比べると、まず画質が上がった。 娘によると、手にも持ちやすいそうだ。

一通り操作を教えたら、すぐにひとりで撮れるようになった。楽しく撮れていて、「パパこっち向いて!」が多すぎて、ちょっと困っている(笑)

数日使ってみて

  • 通算で100枚ほど撮った
  • 電池の持ちは、あまりよくない。 週刊アスキーのレビューでも、撮影できる枚数は約100〜150枚とされている
  • お出かけのときも「カメラ持って行かなきゃ」と言っている

気になったのは、USB-C端子の短さ

本体には、USB-C端子(オス)が内蔵されている。スマホに直接挿して、写真を取り込める仕組みだ。

ただ、この端子が短い。 僕のiPhoneはケースを付けているので、奥まで刺さらない。あと数ミリ長ければ、ストレスなく取り込めるのに、と思う。

付属のUSB Type-C延長ケーブル(オス・メス)を間にはさめば、もちろん挿さる。ただ、いつも持ち歩いているわけではないので、不便だ。ストラップに延長ケーブルの役目を持たせるような工夫があったら、もっとよかったと思う。

アプリの「転送後に自動削除」は、オンのままにした

専用アプリにカメラの写真を転送すると、初期設定では、転送したあとカメラの中の写真が自動で削除される。 僕のinstax Pal 2でも、最初はオンになっていた。

僕は、オンのままにしている。理由は3つ。

  • フィルムカメラと同じ考え方だから。 フィルムを替えたら、前の写真はカメラでは見られない
  • カメラで写真を振り返ることが少ないから
  • 娘にも分かりやすいから

カメラの中にも写真を残しておきたい人は、最初に転送する前に、アプリの設定を確認しておくといい。

買ったのは、発売日のビックカメラ.com

2026年10月9日に発売された。僕はビックカメラ.comでブラックを注文した。 価格は税込25,300円で、送料は無料だった。注文したその日の夜に届いた。ヨドバシ.comでも、発売日に在庫ありで売られていた(税込25,300円)。Amazonでは、10/9の時点で本体の取り扱いは見当たらなかった。10/10に商品ページができたが、Amazon本体ではなく出品者からの販売で、価格は税込28,000円だった(10/10時点)。

ビックカメラ.comから届いたinstax Pal 2(ブラック)の箱と納品書 instax Pal 2(ブラック)の箱 充電中のinstax Pal 2。天面の液晶に電池のマークが出ている

さっそく開封して、充電を始めた。充電中は、天面の液晶に電池のマークが出る。まだ撮影はしていない。ファーストシャッターは娘に譲るつもりだ。翌日、娘にプレゼントする予定で、反応が楽しみだ。

※在庫や価格は変わることがあるので、購入前に各店のページで確認してほしい。

発売前に、FUJIFILM SQUAREで触ったときの印象

東京ミッドタウンにある富士フイルムのショールーム「FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)」で、instax Pal 2の実物を触ってきた。

FUJIFILM SQUAREのinstax Pal 2の展示コーナー FUJIFILM SQUAREに展示されたinstax Pal 2の正面 instax Pal 2の背面。天面に液晶モニター、BACKボタン、PLAYボタン、電源のON/OFFレバーがある
実物を触っているところ。右のダイヤルでエフェクトを切り替えて、シャッターを押している(音声なし・33秒)
  • とても軽い。
  • シャッターボタンを押し込んでから、シャッターが切れるまでに少しラグがある。 動作は全体的にもっさりしている
  • そのぶん軽いので、どこかにぶつけても壊れにくそうだと感じた
  • 天面の液晶は、フィルターなどの設定を確認するためのもの、という印象。 公式の説明では、撮った写真もすぐに確認できるとされている
instax Pal 2の展示。「10月9日(金)発売予定」の札が添えられている

発売前の10/4に、FUJIFILM SQUAREのスタッフの方に聞いたところ、まだ予約は受け付けておらず、FUJIFILM SQUAREでは発売当日から販売を始めるとのこと。家電量販店も、発売当日か、数日前から注文を受け付ける見込みだそうだ。

参考にしたページ

撮影・執筆:かず(作例は娘)


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